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米フェデックス機が部品脱落=最大130センチ、滑走路に-成田空港(時事通信)

 成田空港に16日夜着陸した米フェデックスの貨物機(MD11型機)が、右エンジン逆推力装置の金属製カバーを滑走路に落としていたことが17日、国土交通省成田空港事務所に入った報告で分かった。けが人などはなかった。
 同事務所によると、カバーは三つに分かれた状態で見つかり、最も大きなものは縦約130センチ、横約60センチ。逆推力装置は着陸時にエンジンの排出ガスを逆方向に噴出させ、機体にブレーキをかける。
 2000年7月にパリで墜落したコンコルド機は、離陸直前に別の離陸機が落とした逆推力装置のカバーを踏んだことが原因でタイヤが破裂。その破片が燃料タンクを損傷して事故が発生した。
 フェデックス機は16日午後8時42分に成田空港のA滑走路に着陸。同47分に駐機場に入り、点検でカバーの脱落が見つかった。成田空港会社は同55分から午後9時30分まで滑走路を閉鎖しカバーを発見した。 

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